一泊二日の伊勢神宮バスツアー
東京から高速バスに乗ってのバスツアーに参加しました。
行先は伊勢です。
「一生に一度はお伊勢参り」
御朱印集めのお友達と今回は伊勢神宮をお参りに行ってきました。
トイレ付バス・アストロメガで行船で行く離島伊勢志摩わたかの温泉とパワースポット伊勢神宮両参り
2階建てトイレ付きバス「アストロメガ」で!
バスツアーは「はとバスツアー」でした。
伊勢までのおよそ5時間ほどのバスの旅は2階建て。
少し高めの位置で見晴らしがよく富士山もよく見れて快適でした。
座席も広く背の低い私は余裕で足を延ばせます。
Wi-FiとUSBも利用でき目的地までを検索しながら車内で時間をつぶせました。
途中の休憩タイムのサービスエリアでは富士宮焼きそばなどご当地グルメも楽しめました。
夫婦岩・二見興玉神社
周りにはカエルの置物があちこちに並びます。
カエルは「無事にかえる、お金がかえる」
(夫婦岩の間からの日の出を見ることができるのは5月~7月頃)
二見は、しめ縄で結ばれた大小2つの岩からなる夫婦岩や二見興玉神社がある人気のエリア。
昔は汐水を浴びて禊をしましたが現代は二見興玉神社に参拝することで禊(浜参宮)としています。
●二見興玉神社
ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。
境内には「無事帰る」にちなんだカエルがたくさんいます。
(↑画像はお借りしました)
遥拝所
遥拝所
二見興玉神社の輪注連縄(わしめなわ)
縄の輪で身体をさすり身の汚れや体の悪いところをさする。
シニアの私は年々悪いところが増えてきて体中をさすって収めました。
天の岩屋
天照大御神が籠られたとされる天の岩戸
奥に岩窟があります。
アメノウズメの石像
手水舎
手水舎もカエルです。
伊勢神宮の回り方
二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登る。
今回は、二見(1日目) →(2日目) 伊勢神宮外宮(豊受大神宮)→伊勢神宮内宮(皇大神宮)の順番でした。
神域に入るときは外宮、内宮ともに橋を渡ります。
外宮の橋は火除橋、内宮の橋は宇治橋と言い、外宮の参道は左側通行、内宮の参道は右側通行という決まりがあります。(橋の前に札がかかっています)
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鳥居の前で立ち止まって一礼
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お参りする前には手水舎で手と口を清める。
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参拝は二拝二拍手一拝。
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)
祭神は食と産業の神様・豊受大御神(とようけのおおみかみ)
~古市街道を通って、外宮から内宮へ向かいます
大雨の中を参拝しました。
雨の中御朱印も列を作っていました。
伊勢神宮・内宮(皇大神宮)
外宮を参拝した後10分ほどバスに乗って内宮に到着。
内宮は正式には皇大神宮
御祭神は、皇室の祖先神であり、日本人の総氏神としてあがめられる天照大御神(あまてらすおおみかみ)
五十鈴川の御手洗場で手を清め、神宮の森を歩いていくと、伊勢神宮ならではの荘厳な雰囲気に包まれます。
内宮は右側通行
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="7.jpg" name="ささみい "] 伊勢神宮は大雨でも多くの人が参拝して駐車場もこんでいるのでツアーが便利。[/speech_bubble]
おかげ横丁
内宮を出たすぐ右手から「おかげ横丁」
グルメスポットで食べ歩きをしたり伊勢牛、伊勢うどんなどお食事処が連なりますがどこも満員。
とにかく人が多くて長蛇の列!!!
福寿荘・わたかの温泉
旅館は船に乗って対岸にあります。
旅館までは約3分の船旅♪
日本最古の恋人島・わたかのしま
「恋人の聖地」(画像はサイトよりお借りしました。)
空から見ると島がハートの形をしています。的矢湾に浮かぶハート形の「わたかの島」
わたかの島は宿泊施設が7つありそのうちのひとつ「福寿荘」に宿泊しました。
宿は江戸時代から“風待ち港”として栄え、旅人をもてなす風土が息づく、心うるおう島宿
船を降りると目の前が宿です。
帆立の焼き物とさわやかな梅ジュースでお出迎えされました。
福寿荘のお部屋
座敷の広い部屋はつかれた身体を休めるのにはやっぱり旅館!
洗面所
ポットとティーバックのお茶
お茶菓子と冷蔵庫に佃煮系がありました。
お布団でよく眠れました。
お食事
夕食は大きなテーブルに1人前が豪華に並びます。
・前菜2種
・桶盛り(鯛姿造、烏賊そうめん、他)
・志摩産伊勢海老姿造り一人に一尾
・煮物(鯛かぶと煮、里芋)
・温物(季節の鍋)
・揚げ物(串揚げ天ぷら、3種)
・焼き物(的矢牡蠣、帆立、芽キャベツ、ワイン蒸し)
・蒸し物(茶碗蒸し青さあん)
・郷土料理、かつお手こね寿司)
・酢の物(志摩の田舎なます)
・季節の釜炊き味御飯)
・吸い物
・香物
・デザート
御飯は三重県産コシヒカリ
和食のフルコースでどれも美味しく堪能しました。
豪華!!!
伊勢海老1人一尾
広いお部屋でゆっくり食事が出来ました。
朝食
朝からこんなに豪華な食事です。
温泉
露天風呂の入り口
地下1300mから湧出する温泉は、三重県内でも数少ない「療養泉」
日本庭園と多彩な湯船を楽しめる「庭園露天風呂」と、的矢湾を望む「展望大浴場」
(↑画像はサイトよりお借りしました。)
夕方までに露天風呂に入るとハーブティーとスィーツがあります。
6階の展望風呂は夕方に照らされ絶景が眺められます。
わたかの温泉は療養泉
展望風呂は飲泉所があります。
療養泉は胃腸の活性化を促し「胃腸の湯」と言われています。
(塩分が強く腎臓の弱い方は控えた方が良いようです。)
バスのガイドさんは「奈美恵さん」
バス旅行の良いところはガイドさんがバスの中でこれから行く場所を詳しく説明してくれるところ。
今回は「奈美恵さん」
佐藤奈美恵さんは「マツコの知らない世界」にも出演されたそうです。
とても詳しく丁寧に説明してくれるので勉強になりました。
知識の豊富さに驚きます。